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Vストローム250

バイク冬の防寒対策 ハンドルカバーで暖か快適

前書き

冬の寒い時期になりますとある程度の防寒対策をしないと中々ツーリングに行きにくいのよね。ま、冬の定番と言えば防寒手袋(グローブ)なんですが、これにも限界があってどうしても、長時間乗っていますと、手指が冷たくなり、指先の感覚がなくなって来まして、休憩時に温かい缶コーヒー等で暖める事も有りますよね。

これを何とかしたいって事でオイラなりに考えてみました。
結論から言いますと、見た目ブサイクでも拘らなければ機能性重視で、ハンドルカバーを取付けますと、意外や意外しっかり防寒対策出来ましたです。

又、オイラ的にものぐさな性格で、電熱グローブ(バッテリー式・配線コード式)を装着しますと毎回手袋の装着脱着がメンドイのとバッテリーの充電と配線プラグの抜差しが結構手間が掛かるのよネ。

手指防寒対策方法

手指の防寒対策方法としては一般的に以下の様な物が有り特色等と費用面をまとめてみました。

1.冬用グローブ(スキー用含む)
ナイロン製で防水加工した物が多く機能もそれぞれ、値段的に安価な物は3000円前後~数万円って物も有ます。

2.電熱グローブ
各メーカーから販売されてまして価格も一式揃えますと意外に高額になる事も有ります。

A. バッテリー式は使用状況にもよりますが約半日位(4~6時間)使用出来ますが、別途バッテリー&充電器購入が必要となる場合が有ります。費用的にグローブ・バッテリー・充電器一式で2万円前後は掛かります。

B. 配線コード式(車体給電)は長距離ツーリングなどに向いていてバッテリーの残量を気にする事無く使用できますが、別途シガーソケットか電源供給用のユニット(回路配線)が必要となります。費用についてはグローブ・シガーパワーケーブルキット・電源供給用ユニット等が必要になり一式で2万円前後は掛かります。只バイクにすでにシガーソケット・電源供給用ユニット等がすでに取り付いる方は、この分安くなりますね。

 

3.インナーグローブ
インナーグローブも冬用等色々有りまして、費用は1500円位から3000円位

4.グリップヒーター
メーカー純正品や社外品と種類が多く価格も色々あり1万円前後から2万円前後が売れ筋ですが、自分でDIY・バイク屋さんで取付となります。
基本グリップヒーターは着けて於いて損は無く、春・秋口など不意の寒く成った時に使用しますと良いもんです。

などが色々有りますが、それぞれ特色があってドレモ良い物です。

ハンドルカバー選択

各メーカーから販売されてどれにすべきか迷う所ですが、以下点に注意して下さいね。

1.バイクの大きさによってハンドルカバーの大きさも変わりますのでサイズ等に注意。
2.機能的にどうなのか。
3.取付方法は分かり易いか。

などが有りますが、何れにせよ口コミなどを参照下さいね。

因みに今回オイラが購入品

これを購入したのはねぇ価格的に安かったのとテスト的にどうかなーって思ったからなのよねぇ。(*^^)v

 

 

ハンドルカバー取付方法

1.購入品の外観

見た目は値段相応かなって感じましたですよ~
取付説明書は一応読んでみた物の分かりにくい点もあったが、こんなもんでしょって事で
取付開始。

2.必要工具

カバー取替必要工具

1.六角ヘキサゴンレンチ5㎜
2.切込用カッター等
3.マーキング用マーカー

ま、これだけ有ればできますよ。

ではでは取替する前に取付けるカバーの穴が何所に空いているか良く確認する事。

ハンドルカバー穴位置1

画像の緑マーク部に穴が開いていますが、このままでは取付し難いので後で切込を少し入れます。

取付手順

1.ハンドルの端部に着いているバーエンド緑矢印部のボルトを5㎜のヘキサゴンを使い左回し(時計回りとは逆方向)緩めますが、決して5.6回転以上は緩めないで下さいね、回さない理由は後で説明します。

2.ボルトが緩んだらバーエンドを上下左右に揺さぶりながら画像のバーエンド2の様に10㎜引き抜きます。

3.同上引き抜き後ハンドルガードを赤矢印方向に引っ張り切り離しを行います。

分解切り離しは以上で意外と簡単に出来ます。ま・ガードが引きにくい場合は様子を見、手加減して切り離して下さい。

この下記の画像バーエンド・ハンドルに入ったまま緩め方向に6回転以上回しますと画像のナット②が外れハンドル内に落ちてナットが取れなくなる場合が有り最悪ハンドル取外しって事も有りますから特に注意して下さい。

バーエンド本体

4.ハンドルカバー切込位置合わせ
切込を入れる場所は左右合わせて4か所なんですが、出来るだけ風が入りにくくする為必要最低限にした方が良いですよ。

切込を入れる場所は下記の部分でブレーキ・クラッチレバーの先端部の丸い所が入りにくい場合は少し切込を入れて穴を大きくして下さい。

ここまでで切れば後少しです。
グリップ貫通部の切込確認の為、仮合わせしグリップ部が入りにくい場合は穴を拡大する為マーキングを行いカッター等で切込を入れます、この時十文字に入れるかは貴方のセンスしだいです。

ま、車種によってはそのまま入る物も有りますので必ず確認し、入らないようであれば最小の切込を入れて下さい。

後はハンドルカバーの取付です。

各左右のバーエンドを差し込(ボルトを締め付け内無い)み各レバー部・グリップ部にハンドルカバーを差し込む。

何所まで差し込むかですが、バイクによって多少違いますのでそれぞれ自分でベストの位置って思える所まで入れます。

因みにオイラは・・・

オイラのバイクはグリップヒーターが着いている為、ヒーターコード間際まで入れています。又ハンドルカバー内はこんな感じです。

ハンドルカバー組込後バーエンドにハンドルガードを組込してボルトを締め付け完了。

最終的には、カバー取付・ハンドルガードを取付けバーエンドをガタが無い所まで差し込みヘキサゴンボルトを締め付けて完了。

で完了しますとこんな感じです。

ハンドルカバー1

 

取付作業時間としては、1時間位かな~
取付方法等個人によって色々な仕方が有りますが、楽しみながらつけるのが一番かと。
尚。取付に関して自己責任でお願い致します。

 

試走・インプレッション

ま、オイラのバイクにはグリップヒーター装着していますので、エンジン始動後すぐにヒーターONしますと5分位で暖かくなりますので、暖気運転完了後にはハンドルが温かくなりますので素手で乗っても温かいって言うか、ヒーターMAXにすると素手では熱くなりますので温度調整して使用しています。

ハンドルカバー取付後の各スイッチ等の操作具合は思っていた以上に不便は感じなかったです。

ウィンカー・セルボタン等の操作には特別違和感なく使用出来ました。

只キルスイッチ・ハイビーム等に関しては少し操作しずらいですね。

 

まとめ

今回ハンドルカバー取付けた事によって、今まで使っていた電熱グローブ等の使用頻度が少なくなりまして、軽微な物へと変わりつつ有りまして快適度が上がりましたです。

冬場のウィンターグローブって意外に脱着がメンドイのよね、その点素手に近い状態で乗っていても暖かくで、言い方は大げさかもしれないが、コタツの中に手を入れてるみたいです。

只、見た目がねぇ・・・・ブサイクに見えるような気がしますけど、手指の冷たさが軽減され良かったです。




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